
「おじさん達がするギャンブルで怖い」とか「よくわからないけどなんだか楽しそう」とか、
中には「麻雀は社会人の教養だから覚えた方が良いかも」とか、さまざまだと思います。
この記事では、麻雀ができるメリット、始め方から勉強の仕方まで、麻雀歴10年以上の私が紹介していきます。
もくじ
麻雀ができるとメリットはあるの?
結論からお応えしますと、麻雀ができるとメリットがあります。
そのメリットについて解説していきます。
人間関係を広げれる
麻雀ができるメリットの一つは「人間関係の構築に役立つ」というところだと思います。

麻雀を覚えてから・・・
①大学時代に麻雀仲間が15人くらい増えた
②同期の中で、「麻雀の先生」になる事で多くの同期と仲良くなれた
③社会人になって、入社式前日から社員寮の先輩と繋がりができた
④入社式後、事業所内の別部署の先輩との繋がりができた
①に関しては、学生時代の話ですが、この時できた友達の中には、いまだに一緒に遊ぶ友人もいます。
麻雀がきっかけでしたが、一緒に旅行やスポーツ等、色々な事を一緒にするようになりましたので、出会いのきっかけとしても良いツールだと思います。
②は、入社前に同期で集まる機会があったのですが、そこで私が麻雀を教える事でいっきに同期との距離を縮めることが出来たという話です。
③、④も同様ですが、社内において、本来関わりがない部署の先輩や後輩ともつながりを持てるのは、きっと皆さんにとって大きなプラスになるはずです。
趣味が増える
麻雀をやった事がない人にはなかなかイメージつかないかもしれませんが、実は麻雀って運要素+頭脳要素で勝敗が決まるゲームなんです。
相手が何を考えているのか、自分が上がれる(得点を得られる)確率は何%なのか、期待値が一番高くなるのはどの牌を捨てた時か、等様々な事を考えながら打つ必要があります。
将棋やチェス等の頭脳派ボードゲーマーの方はドはまりすると思います。
逆に、「そんな難しい事今からできるわけない」と思う人もいるかもしれませんが、運要素も3~4割くらいはありますので、素人が経験者に勝つ何てことも割とあります。
ですので、頭脳派ボードゲーマーの方も、そうでない方もまず始めてみると案外良い趣味になると思います。
認知症予防
その他のメリットですが、認知症予防にも使えるそうです。
認知症予防に効果のあるものの一例として、「手先を使う事」、「頭を使う事」、「人と会話をする事」があるそうです。
麻雀は上述の3つを全て満たしており、認知症予防にはピッタリです。
就活
おまけとして紹介させてもらいますが、日本には麻雀が採用選考に含まれる企業があります。
それもなんと東証一部上場企業です!
Startiaという企業で、麻雀で優勝した学生は、一次面接等を全て吹っ飛ばして、いきなり最終面接出そうです。
麻雀が強いと内定も勝ち取れるなんで、すごいですよね。
Startiaのリンク先は下記です↓
麻雀の始め方
とはいえ、「麻雀の始め方がよくわからない」とか、「まわりにできる人いないよ」という人も多いかと思います。
そこで、1人でもできるオススメ麻雀勉強法を紹介します。
アプリでトレーニング
今のご時世では無料アプリで十分麻雀を楽しむ事ができます。
オススメアプリのリンクをいくつか貼っておきます。
本格麻雀まうじゃん
どこでも麻雀 〜完全無料サクサク対局(マージャン)〜
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mahjong.dokodemo&hl=ja
麻雀雷神
https://play.google.com/store/apps/details?id=am.ate.android.olmahjong&hl=ja&gl=US
本や麻雀漫画で楽しく理論を勉強
実戦も良いがルールや理論を体系的に学びたい!とか漫画で勉強したい!という人向けにいくつか参考書を紹介します。
結論ー麻雀ができないとダメなの?ー
結論として、私は麻雀ができなければダメとは考えていません。
コミュニケーションの取り方であっても、趣味や、人間関係の広げ方も十人十色なので、ぶっちゃけ麻雀がなくてもどうにでもなります。
ただし、麻雀ができる事で広がる人脈や、麻雀だけにしかない楽しさなんかがあるのも事実です。
ですので、やりたくないのに無理して始める必要は全くありませんが、もし興味が少しでもわけば、ぜひ麻雀を始めてみて下さい。
まとめ
今回は麻雀ができる事のメリットについて紹介しました。
麻雀ができる事で人間関係の構築や趣味として等、様々なメリットがあります。
とは言え、麻雀をどうしてもしたくない等の場合、無理して始める必要はないと思います。
ただ、少してもやってみようかな?と思った方は是非始めてみて下さい。