マレーシアの首都「クアラルンプール」
今回は実際にマレーシアに行った著者が、「おすすめ観光スポット」をお届けします!
観光で電車を使うなら
ICカードを入手!
観光でモノレールや電車を使う場合は、タッチ&ゴーカードを入手するのがおすすめ!
KLセントラル駅直結のNu Sentralというショッピングモールで購入できます。
駅の窓口でも購入が可能です。
日本でいうSuicaみたいなICカードです。
マレーシアでは高速道路に乗る時にも使用していました!
購入価格
カードの購入RM10〜15 + チャージ料
RM=リンギット マレーシアの通貨単位です。
1RM=27〜28円くらいです。(2021年11月現在)
RM5がカード代、残りがチャージされます。
プラスのチャージ料は自分たちで決めることができます。
このようなセルフの機械で購入できます。クレジットカードも使えます。
KLモノレール
ブキッビンタンエリアに宿泊の場合、KLモノレールが便利です。
KLモノレールは、11駅8.6kmの路線で、全区間を20分で結んでいます。
日本のような切符ではなく、トークンを購入して乗ります。
もちろん、タッチ&ゴーカードも使えます!
値段は距離制で、RM1.2~2.5くらいです。
時間はあまり気にしなくてOK!少し待てば次のモノレールが来ます。
おすすめ観光地
バトゥ洞窟
入り口に立つ巨大な「ムルガン神像」がシンボルとなっている鍾乳洞。
鍾乳洞の上を見上げると穴が空いており、そこから自然光が入ることで神秘的な景色を見ることができます。
洞窟に入るには、注意事項が何点かあります。
注意事項
- 服装に注意!(特に女性)
女性は露出を少なめにしなくてはいけません。特に足を出すのはNG!
著者は長ズボン、半そでTシャツ、長そでカーディガンで入りました。
- 猿に注意!
とにかく猿の数が多いです。
特に襲い掛かってきたりとかはしませんが、食べ物を持っていたら取られるかもしれません。
現地で実際に目の前を歩いている女の子が飴を取られているのを目撃しました。お子さんは注意が必要ですね。
- 熱中症に注意!
洞窟に行くまで写真のような長い階段があります。(272段)
気温の高さだけではなく湿気も高いので熱中症になりやすいです。
途中で水分補給は必須。無料でもらえるホテルの水など持っていくといいかもしれません!
セントラル・マーケット
マレーシアのお土産がたくさん集まるセントラル・マーケット。
1階は雑貨、2階は衣類が販売されています。
マレーシアのお土産で有名な「なまこ石鹸」や定番の「マグネット」、カラフルな食器やバッグ、ポーチなど・・・
マレーシアグッズの購入はこちらに行けば間違いありません。
たくさんのお店が入っており、見て回るだけでも楽しいですよ。
激しい勧誘もないので、ゆっくり見て回ることができます。
ムルデカ・スクエア
クアラルンプール中心部にある広場。
周辺の歴史的建物が美しいので写真スポットとなっています。
「マスジッド・ジャメ」
クアラルンプール最古のモスクです。
お祈りの時間を除き、中の見学が可能です。
「クアラルンプール・シティギャラリー」
・・・は実は隣の建物です。
クアラルンプールの文化の紹介などがされている他、お土産売り場もあります。
写真の大きなモニュメントは大人気フォトスポットで、多くの観光客で賑わっています。
その他にもイスラム建築の様々な建物を見て回ることができます。
国立モスク
8,000人以上収容できるマレーシアで最大のモスクです。
外観、中どちらも美しく綺麗に保たれており、マレーシアに行く際には必ず立ち寄りたいスポットです。
モスクでは入場可能時間が決められています。
午前 9:00~12:00
午後 3:00~4:00 5:30~6:00
※金曜日の午前中は入場できないので注意が必要です。
女性は入り口でローブをレンタルし、着用して入ります。
男性は半袖シャツは大丈夫ですが、長ズボンで行きましょう。タンクトップ、ハーフパンツの場合はローブをレンタルします。
レンタル料は無料です。
バード・パーク
世界中から集められた3,000羽近くの鳥が見学できるスポットです。
日本では見れないような珍しい鳥を間近で見ることができます。
園内はとても広々としており、全てゆっくり見て回ると2時間近くはかかります。
営業時間:9:00〜18:00
料金 :大人 RM63(1,800円くらい)
野生のりすや猿にも会えるかも・・・?
KLタワー
高さ421mのクアラルンプールの通信タワーです。
360度見渡せるスカイデッキや、スカイボックスと呼ばれる全てが透明のガラスで囲まれたボックスに入ることもできます。
営業時間 : 9:00〜22:00
料金 :屋内展望台まで ⇨ RM52
屋内展望台とスカイデッキ ⇨ RM105
スカイデッキまでのチケットを買うと、オープンデッキで外に出て写真を撮ることができます。
大人気撮影スポット:スカイボックス
展望台まで登ると、スカイボックスに入るための整理券を貰えます。
人気な撮影スポットなので、待ち時間が発生します。30分~40分程。
スカイボックスは2つに分かれていて、どちらで撮影できるかはおそらくランダム。
自分たちの順番がくるとアナウンスで番号を読み上げてくれます。
1組あたりの与えられた時間は1分40秒!
スカイボックス内は土足厳禁なので靴を脱いで、荷物も置いて入ります。
スタッフさんは何人かいますが、念のため目の届く範囲に荷物を置くようにしましょう。
写真はスタッフさんのカメラと、自分達のカメラでそれぞれ撮ってくれます。
スタッフさんのカメラで撮ってくれた写真は後から購入できます。
ペトロナス・ツインタワー
マレーシアにある超高層ビルで、その高さは452m!
両方のタワーを繋ぐところにはスカイブリッジ、さらに上に登ると展望フロアがあります。
時間指定の予約制で有料。インターネットからの予約もできます。
下の階は巨大ショッピングモール。ブランド店も多く入っているためショッピングを楽しむこともできます。
営業時間 : 10:00〜18:00 ※月曜日は定休日
料金 : 大人RM80(国民身分証がある場合は値段が異なります)
夜のペトロナス・ツインタワー
夜のペトロナス・ツインタワーはライトアップされており、とても綺麗に見えます。
さらに目の前で噴水ショーも行われ、大変写真映えするスポットです。
しかし注意しなければならないことも。
外のフォトスポットに行くと、観光客(日本人)だと分かった瞬間、現地の人達が次々と話しかけてきます。
「スマホ用の広角レンズを貸してあげるからお金をくれ」と。
カメラを持ってると写真を撮っている最中でもお構い無しに話しかけてきます。
時間帯によって違うかもしれませんが、ゆっくり夜景を眺めるのは難しそうです。
↑ フォトスポットにいる大勢の人
おすすめショッピングモール
スリアKLCC
スリアKLCCは複合ショッピングセンターです。
中は丸1日時間を潰せそうなくらいとても広々としています。
雑貨やブランド品店、飲食店などさまざまなお店が入っています。
Madam Kwan's Suria Klcc
味が日本人好みです。家でも作りたいと思ったくらい美味しかったです。
パビリオン
繁華街ブキッビンタンを代表する巨大ショッピングモールです。
450以上の店舗が入っています。
周辺にはホテルもたくさんあるので、立ち寄りやすいショッピングモールです。
「東京ストリート」という日本を感じられるスポットも発見!
ダイソーなどの日本のお店や食事処があります。
当然値段は日本で購入したほうが安いですが、日本で売っているものと比較するのも楽しいです。
クアラルンプール観光を楽しもう!
いかがでしたか?気になる観光スポットは見つかりましたか?
クアラルンプールへの旅行を考えている方はぜひ参考にしてみてください!
その他クアラルンプール旅行準備編、マラッカ旅行の記事などありますので
合わせてご覧ください。
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