はじめに

たくさん悩みながら取り組んできた私達の経験が、同じように頑張っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
無事に心拍が確認、両親への報告も済んで幸せな気持ちでいた私達ですが、徐々に表れるつわり症状。
第6話の今回は産院選び、母子手帳発行、職場への報告、猛暑の中での通勤、そしてつわり。とても濃い妊娠3ヵ月の様子をお届けします。
第5話はコチラから↓
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妊娠レポート初期編①(1・2ヵ月) ー不妊治療~和痛分娩での出産までの体験談⑤ー
第4話はコチラ↓ 妊娠生活開始!もぐら夫婦の状況 妊娠生活を送るにあたって自分達の状況を整理してみました。 フルタイム共働き 嫁は自転車と電車通勤 駅までは歩いて15分以内 車を持ってい ...
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妊娠8週目
産院選び
不妊治療専門病院から産婦人科に移るため、通う産院を考えることに。
私の希望していた条件は‥
- 無痛分娩が選べる
- 総合病院ではなく、個人産院
- 家から30分以内に行くことができる
無痛分娩を希望していた理由は、単に痛みに弱いからです。
私は心配症な上に、超がつくほどのビビりなのです。


個人産院のほうが産後ケアがしっかりしてそうだし、個室だし、ご飯美味しそうだし!

条件に合う産院を探していき、候補を3つまで絞れました。
- 最寄りのバス停からバスで30-40分、無痛分娩に対応、口コミがいい
- 最寄り駅から1駅、駅近、無痛と和痛分娩に対応、昔からある産院
- 最寄り駅から1駅、駅から遠い、無痛分娩に対応、ホテルみたいに綺麗
調べていく中で、私が気になったのが「和痛分娩」でした。
「和痛分娩」は筋肉注射で陣痛を和らげることで、分娩時間の短縮や陣痛でのストレス軽減などの効果があるとのこと。

普通分娩は怖いけど、和痛なら頑張れるかもしれない…!
そう考えた私は、和痛分娩に対応していて、かつアクセスが1番いい②の産院に通うことに決めました。
念願の母子手帳
産婦人科受診には母子手帳が必要とのことだったので、妊娠の届出と一緒に母子手帳を受け取りに行きました。

母子手帳の受け取りには予約が必要で、時間は1時間くらいかかりました。
内容はパンフレットに沿って基礎知識などの説明、栄養士による食事についてのアドバイス、子育て応援ギフトの案内などでした。
でも母子手帳もらえてワクワクしました!



妊娠9週目
初めての産院
初めての産婦人科への受診は紹介状もあったため、とてもスムーズでした。
赤ちゃんは順調に成長していました。

しばらくは3週間に1回の診察で、次回(2回目)は採血など詳しく検査するとのことでした。


職場への報告
「職場への報告は安定期に入ってから」とよく聞きますが、私の職場のスタッフさんは協力的な方達ばかりだったので、早めに伝えることにしました。
「おめでとう!」
「不妊治療の話聞いてから早かったね!よかったね!」など、祝福の声をいただきました。
中には「なんとなく分かってたよ」という声も。
7週目頃からつわり症状が出始めていたので、気付いていた方もいたようでした。

身体が辛い時もありますが、頑張ろうと思えました。
妊娠10週目
妊娠グッズ購入
この頃から妊娠中役立ちそうなグッズを購入していきました。
いくつかご紹介します。
①妊娠・出産の本
色々雑誌類は買いましたが、とにかくおすすめの本がこちらです。
妊娠超初期から産後のこと、必要な手続きのことまで細かく分かりやすく書いてあります。
②風呂椅子

高さが40㎝と大きくて場所をとりますが、立ち座りがとても楽になります。
③抱き枕
つわりで気持ち悪い時、お腹が苦しい時、この抱き枕に助けられました。

暑さとつわり
7月という暑い時期とつわりが重なり、かなり辛い期間に突入しました。
通勤時間



つわり
一般的によく言われている「お米のにおいが気持ち悪い」は確かにその通りでした。
特に炊き立てのにおいが辛くて、離れたところにいても気付くほどでした。

その日によって食べたいものが違うので、毎日夫にオーダーして買ってきてもらうスタイル。

作り方覚えたけど1週間も経たずにブーム終わったなあ

不思議と食べられたのが広島風お好み焼きとたこ焼き。


職場へ持って行くお弁当は基本冷たいおにぎり!
空腹になると気持ち悪いので、10時に1つ、昼休みに1つ、おにぎりを食べてました。

つわりや暑さが辛い時期でしたが、仕事を休んだのはたったの3回ほど。

はたしてこの頑張りは吉と出るのか・・・?
次回、妊娠中期編です。