はじめに

たくさん悩みながら取り組んできた私達の経験が、同じように頑張っている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
お腹が大きくなることによるトラブルが増えてきた妊娠後期。
第9話の今回は、妊娠9ヶ月~出産日直前までの様子を記録していきます。
第8話はコチラから↓
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妊娠レポート後期編①(7-8ヶ月)ー不妊治療~和痛分娩での出産までの体験談⑧ー
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第1話はコチラから↓
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アラサー夫婦、妊活を始める ー不妊治療~和痛分娩での出産までの体験談①ー
妊活を始めたきっかけ 20代半ばで結婚した私達。 子供が欲しくなかったわけではないのですが、2人での生活をしばらく楽しんでいました。 20代後半になる頃、私達 ...
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妊娠32-35週(9ヶ月)
妊婦検診は3週間に1回から2週間に1回になりました。
先輩ママからよく言われていたのは「エコーの時に見えた顔と同じ顔で出てきた!」と。
その話を聞いてから毎回エコー検査を楽しみにしていたのですが、必ずそっぽを向いている我が子。

きっと生まれてからのお楽しみなんだね、と思うことにしました。
産休へ
産休予定日まで仕事をしたい気持ちはありましたが、私の身体はすでにボロボロでした。
通勤時に駅まで15分歩くだけで動悸がして駅で少し休まないと電車に乗れません。
仕事中は基本座ったままパソコンで作業するのですが、それがまた辛い。
お腹というより腰にきて、合間にストレッチをしないと乗り切れませんでした。
少し下にあるものを取ったりするだけでも「よいしょ」と大きな声が出ます。
今まで普通にできていたちょっとした動きが全て辛いのです。
職場と相談し、有給を使って10日ほど早めに産休に入ることにしました。
私の仕事を引き継いでくださる方がいたので、引き継ぎ期間はなるべく休まず一緒に仕事をしたり、マニュアルを作って渡したり、できる限りのことをしたとは思います。

早めに産休に入ることになったとはいえ、これまでお腹の赤ちゃんに何もトラブルなく働けたのは職場のサポートがあったからなので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

予定日まではあと2ヶ月近くあるので、これからはのんびりゆっくり準備を整えることに。
マタニティフォト
産休に入って最初のイベントは「マタニティフォト」です。
お金はなるべく産後にとっておきたかったので、セルフで撮影することに。
結婚式グッズや安産祈願でもらったお札が飾ってある棚を背景に、白Tシャツ+ジーパンでパシャリ。
画像編集アプリ「Canva」で編集すればそれっぽくなりました。


赤ちゃんグッズを揃える
服やガーゼ、ハンガーなどは妊娠7ヶ月の頃にすでに準備済み。
産休に入って2人で相談しながら購入したものをいくつかご紹介していきます。

ねんねグッズ
まずは寝室で使えるベッドサイドベッド。
私達は普段ダブルベッドで寝ているのですが、赤ちゃんと一緒に寝るにはさすがに狭すぎる、ということでコチラを購入。
大人用のベッドと繋ぐことができるので、お世話しやすいのが特徴です。
ミニベッドではなく、長く使えるサイズにしました。
ベッドインベッドはリビング用に。
リビングが狭く、のびのびゴロンとできるスペースがなかったので、とりあえずここで寝ていてほしいという思いで買いました。
お風呂グッズ
膨らませるタイプのベビーバスと迷いましたが、ネットやSNSで調べまくって口コミがいいコチラを購入しました。
新生児期から長く使えます。
ベビーソープとローションはジョンソンベビーのものを。
これはセットでお得だったので買った感じです。赤ちゃんの肌に合うことを祈って。
メリー
メリーはいろいろ調べましたが、コスパ面を考えるとプーメリーが最強だと思って購入。
追視ができるのが生後2ヶ月頃~とのことで、活躍できるのはまだ少し先かもしれません。
哺乳瓶
ルナルナベビーのプレゼント応募でピジョンの哺乳瓶が当たったのをきっかけに、ピジョンのもので揃えようということに。
プラスチックの哺乳瓶が当たったので、ガラスを購入しました。
大は小を兼ねる理論で240ml哺乳瓶。
哺乳瓶除菌グッズは迷いましたが、電子レンジ除菌も薬液除菌もできるコチラを購入。
ざっくりした購入品は以上です。
ミルクやオムツは生まれて産院のものを使ってからでも遅くないと思い、買いませんでした。
入院準備
予定日まで1ヶ月以上あるとはいえ、いつ何が起きてもいいように入院バッグ・陣痛バッグの準備を始めました。
カバンは自宅にあった雑誌の付録でついてくるペラペラのボストンバッグ2つ用意しました。
私が作った持ち物リストがコチラ↓
陣痛バッグリスト
- 母子手帳や保険証類、財布
- おくるみ
- ワンピースパジャマ1枚
- ヘアゴム、リップクリーム
- ミスト化粧水、ドライシャンプー
- ハンディファン
- カイロ
- テニスボール・ゴルフボール
- ゼリー飲料
- 飲み物、ストローキャップ
- モバイルバッテリー
- 産褥パット、ショーツ
- フェイスタオル
産院で産褥パットやショーツの用意はあるとのことでしたが、予備として入れることに。
カイロは陣痛の時に腰などを温めるといいと聞いて。
テニスボール、ゴルフボールもよく言われるやつです。グリグリする用です。
そしてやはり汗はかくみたいなのでハンディファン。
長引く陣痛に備えて、ミスト化粧水やドライシャンプーも。
軽食としてのゼリー飲料。飲み物は2-3本くらい必要かなと思いました。
入院バッグリスト
- パジャマ
- 授乳用下着
- 母乳パット
- 靴下
- 洗顔グッズ
- 化粧品
- 骨盤ベルト
- 赤ちゃんの退院着
- 自分の退院着
入院中は夫が洗濯をして持ってきてくれる予定なので、最低限の着替え類で。
そして退院時に少しでも綺麗にしておきたかったので、2軍コスメたちも連れて行くことにしました。

それは出産記録を綴った別記事をご覧ください。お楽しみに。
妊娠36週~(10ヶ月)
10ヶ月に入った頃はちょうど年末年始。遠方にある実家には帰省せず夫婦2人で過ごすことに。
休みの夫と一緒にベビーベッドを組み立てたり、服の水通しをしたり…。
赤ちゃんグッズを眺めるだけでとても幸せな時間でした。
年始には安産祈願を行った神社でお参りをし、安産守りを購入しました。
のんびりした年末年始を送っていたかのように見えますが、実は割とアクティブに歩いたり買い物をしたりもしていました。




もちろん休み休みですが、毎日6-7000歩は歩いていたと思います。多い日は10000歩超える日も。
そんな年末年始。せっかくなので美味しい焼肉でも食べに行こうということに。





その翌日の夜、破水をする夢を見た私。
あまりにもリアルな夢だったので、まさかね…なんて思いながら朝に夫に夢について報告しておきました。

その時の私達は思いもしませんでした。まさかその夢が現実になるなんて、、
ーー続くーー
次回はいよいよ…?