多額のお金がかかる結婚式・・・・
結婚式って何にどのくらいお金がかかるの?
結婚式金額の総額や内訳はどんな感じ?
と誰もが最初は不安だと思います。
下の例の様に、費用のかかる項目ごとに見積りとの比較で、分かりやすくご紹介していきます。
解説の例
①○○料
事前見積:◇◇万円 ←式場見学の際にもらった見積りの金額を書いていきます。
支払総額:△△万円 ←実際にかかった合計金額
******* ←内訳など書いていきます
※式場はホテルで、参加ゲストの人数は約90人でした。二次会はホテルではなく、カフェを貸切りました。※
削れるポイントなど、費用面で工夫したことをご紹介していくので、今から式を挙げようと考えている人達は特にぜひ最後までご覧ください♪
まずはじめに
結婚式を挙げる会場は主に下記等があります。
主な式場
・ホテル
・専門式場
・神社
・ゲストハウス
・レストラン
もぐら夫婦がホテル挙式を選んだ理由
1.豪華でおしゃれな会場
2.スタッフの方々の気持ちの良い接客
3.遠方ゲストへの配慮(もぐら夫婦は遠方ゲストが多かったのです)
結婚式にかかる費用
挙式にかかるお金
①会場料
事前見積:約18万円
支払総額:約18万円(チャペルでの挙式)
牧師、聖歌隊、奏者、フラワーシャワー代込みの値段です。
②ブライダルアテンダー料
事前見積:約1万円
支払総額:約1万円
挙式、披露宴で新郎新婦に付き添ってサポートしてくれる方の代金です。
①・②とも事前見積りで記載されている金額と変わりありませんでした!
披露宴にかかるお金
①席料
事前見積:約210万円
支払総額:約190万円
会場料、控室料、料理・飲み物代、ゲストテーブル飾花料(6千円分)、メインテーブル飾花料(6万円分)、クロス・ナプキン、音響・照明込みの値段です。
料理には大人1人分より料金が安い「お子様専用メニュー」があります。 見積りでは全て大人料金で計算していたので、高めに設定されていました。
②テーブル飾花追加代
事前見積:約7万円
支払総額:約20万円
ゲストテーブルのお花は①のプランに含まれていますが、1番価格の安い飾花になってます。メインテーブルも同じくです。
お花の代金は必ず見積りよりも高くなると思っていた方がいいと思います。
一番価格の安い飾花と少しお値段が高い飾花を比べると、どうしても見劣りして見えてしまいます(笑)
豪華にすればするほど価格は跳ね上がります。
そんなにこだわりがないのであれば、見積りの倍くらいの値段を出せば、十分立派なお花を飾ることができます。
③その他お花の代金
事前見積:約7万円
支払総額:約12万円
ブーケ(ウェディングドレス用、カラードレス用、トスブーケ用)・ウエディングケーキのテーブル飾花・両親への花束など
ウェディングケーキテーブルの飾花の代金は見積りに含まれていないことがあります。
あくまでケーキがメインなので、お花にこだわらない方は1番安いお花でいいと思います。
④引出物、引菓子、両親への贈り物
事前見積:約30万円(1人3000円×100人計算)
支払総額:約45万円
両親への贈り物:6万円
引出物友人・親族:1人5千円
引出物上司:1人7千円
引出物主賓:1人1万円
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⑤ペーパーアイテム
事前見積:約15万円
支払総額:約7万円
招待状:3.4万円
席次表・席札:3.3万円
ペーパーアイテムも自分達で用意するだけで削れます!
引出物・引菓子と同じようにネット注文がおすすめ!
席次表と席札がセットになっているものがあるので、かなり安くできます。
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⑥司会者
事前見積:約8万円
支払総額:約8万円
プロの司会者さんにお願いをするとこのくらいかかります。
⑦ウエディングケーキ
事前見積:約2万円(イミテーションケーキという食べれないもので計算)
支払総額:約12万円(フレッシュケーキという食べれるものの代金)
「ケーキの金額=単価×ゲスト人数」で決まるので、ゲストが多い分料金も高くなりました。
衣装、写真、映像にかかるお金
①新郎新婦コスチューム料
事前見積:約24万円
支払総額:約50万円
コスチュームプランで、新郎新婦の衣装50万円分が半額でレンタルできるプランでした。
ティアラなどのアクセサリー類、靴、インナー等も別途かかります。
新婦衣装に関してはお金を気にせず決めました。一生に一度のウェディングドレス、後悔のないよう着たいものを選んでくださいね!
逆に新郎は衣装にこだわりがなかったので、新婦も納得する範囲でお値段をおさえれるものにしました。
②ヘアメイクプラン
事前見積:約8万円
支払総額:約8万円
新郎新婦の衣装の支度、ヘアメイク、小物チェンジの代金です。
小物などは自分で持っていれば費用を抑える事ができます。
③ヘアメイクリハーサル
事前見積:約2万円
支払総額:約2万円
新婦のみのリハーサル料です。平日に行くことで割引される場合があります。
④ムービー
事前見積:約10万円
支払総額:約18万円
エンドロールムービーのみの代金です。
挙式まで、乾杯まで、お色直しまで、と選べるところもあります。
ムービーの見積りも1番安いプランで設定されています。
オープニングムービーやプロフィールムービーは、できれば自作に挑戦して節約を!
ムービー作成が得意な友人にお願いするのもいいと思います!
⑤写真
事前見積:約13万円
支払総額:約32万円
アルバムやスタジオフォトの代金です。
アルバムは安いものから高いものまでたくさんの種類があります。
当日の撮影枚数もプランによって異なるので、2人でよく相談して決めましょう!
その他 お車代、ホテル代など
ここからは挙式とは別会計なので、見積り等はありません。
①お車代
支払総額:約35万円
遠方ゲストが来てくれる場合、感謝の気持ちも込めてお車代は用意しておきたいですね。ただしゲストが多くなればなるほどこちらのコストもかかってきます。
②ホテル代
支払総額:約70万円
こちらも遠方ゲストいる場合にかかってくる代金ですね。
事前にホテルを人数分予約しておくと安く済む場合もありますし、スムーズです!
式場がホテルの場合、そのホテルでの宿泊が1番喜ばれるとは思います。
しかしそこは無理をせず、事情を話して近くのビジネスホテルでの宿泊をお願いするのもありだと思います。
またゲストとして友人の挙式に招かれた時の話ですが、お車代のみの場合もありましたので宿泊代はケースバイケースですね。
③お礼のお金
支払総額:約4万円
結婚式・2次会の受付や友人代表スピーチ、二次会の幹事をしてくれたゲストには、お礼を用意しましょう。
それぞれ3千円~5千円ずつお金を包むか、物をプレゼントする方もいらっしゃるようです。
二次会にかかるお金
①会場使用料
支払総額:約22万円
カフェを貸し切った時の代金です。
会場使用料と、食事代、パーティ機材(マイクやオーディオデッキなど)の代金が含まれています。
②ゲームで使うお金
支払総額:約4万円
雑費や景品、プチギフトの代金がかかります。
結婚式の費用まとめ
挙式・披露宴でかかったお金は、合計で約430万円!
式場見学の際に作っていただいた見積りの合計は、約365万円。
事前見積りからプラス100万円はすると思っておいたほうがいいかもしれませんね。
御車代、ホテル代、二次会費用までを含めると約570万円でした!
式場に全てお任せするのもいいとは思うのですが、かなり費用がかかってしまいます・・・。
削れるところは削っていきしょう!
最後に削れるポイントのおさらいです!
削れるポイント総まとめ
・ペーパーアイテムは自分達で!
・ムービーも自分達で作る、得意な友人にお願いする、ネットで安く注文するなど・・。
・司会者やカメラマンなど、友人にできる方がいればお願いしてもいいかも!
・お花は外部のお花屋さんにお願いしたほうが安いかも?
ただし、持ち込み料とかが高くつく場合があるので注意!
・アクセサリーやドレス用の下着など、持っているものがあれば持ち込みを!
少しでも参考になりましたでしょうか・・・?
人生で1度きりの盛大イベントです!!
これから挙げられる方は、素敵な思い出になりますように・・・!
もう挙げられた方は、共感してくれるポイントがあれば嬉しいです♪
ちなみに結婚式の準備から式後までのまとめは下記の記事で紹介しています。
結婚式でやってよかったことまとめ【おすすめ】【準備・当日・式後】
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