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化学業界の仕事の種類【川上・川中・川下業界についても解説】

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化学メーカーがどのような仕事をしているかご存知でしょうか?

これから化学業界に就職・転職を考えている人や親しい人が化学業界に進む事が決まった人等は気になるのではないでしょうか?

そこで今回は現役化学メーカーサラリーマンである著者が化学メーカーの種類と仕事内容についてご紹介していきます。

この記事はこんな人におすすめ

  • これから化学メーカーへの就職・転職を考えている人
  • 化学業界の仕事に興味を持った人
  • 身内等が化学業界に進む事が決まって化学業界の仕事が気になった人

 

この記事を書いた人

もぐら夫

@kankan11242018

・夫婦でブログ運営

・国立大院化学系卒

・化学メーカー研究開発員

・2017年から勤務

・大学は有機材料系の研究

・仕事は高分子系の研究

 

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化学メーカーはたくさんの種類がある

製品の種類で区分

化学メーカーの製品の種類は多岐にわたります。

例えば、下記等が一例としてあります。

 

化学メーカーの製品例

  • プラスチック・ゴム類
  • 医薬品・コスメ類
  • 電子部品材料類
  • 繊維類
  • 食品添加物類
  • 肥料・農薬類
  • インク・染料・顔料類
  • 食器洗剤・洗濯洗剤類

 

 

上記は化学専攻でない人にも比較的身近な最終製品に近いものを挙げましたが、この他にも製品の種類はめちゃくちゃたくさんあります

ぶっちゃけると、著者は自分の会社の製品を全ては覚えておりません(笑)。

これは著者の記憶力だけの問題ではなく、著者の勤め先の1社だけでも製品の種類が莫大だから覚えきれないのです。

 

求職中の人がもし化学業界の仕事に興味を持ったら、次は自分がどんな材料に関心があるのか考えてみると、企業探しがしやすくなります

 

製品工程で区分(川上・川中・川下)

化学メーカーは製品の生産工程毎に、川の流れに例えて、川上、川中、川下等と区分する事が多いです。

それぞれ順に解説していきます。

 

川上:原料メーカー

 

主に石油、石炭、天然ガス等から化学品を生産するメーカーです。

原料を買ってきて、それを精製(純度を上げてきれいにすること)して、得られた製品を販売します。

川上企業には下記の特徴があります。

 

川上企業の特徴

製品に差別化点がほぼない

⇒コスト勝負になりがち

後述の総合化学メーカーである場合が多い

 

川上企業のコストの下げ方は主に下記等があります。

 

川上化学産業の低コスト化戦略例

  1. 大規模で生産する
  2. 効率的に生産する
  3. 固定費の安い国で作る

 

1が低コスト化につながる理由は、カレー作りを例に挙げれば、分かりやすいです。

カレーを作る時に1皿分×12回で12皿分作るのと、一気に12皿作るのでは後者の方が手間(人件費)がかからないため安くなる、といったイメージです。

 

ちなみに3の戦略では、中国や東南アジア等の新興国等に工場が立てられる事が多いです。

 

川上製品を持つ代表企業:三菱ケミカルHD、住友化学、三井化学、JXTG、旭化成 等

川中:誘導体(中間材料)メーカー

 

川上化学メーカーが作った製品を原料として、中間材料を作る化学メーカーです。

この川中の製品種類はめちゃくちゃ多いです。

 

医薬中間体からポリエチレンやPET等のポリエステルに代表されるプラスチック、一般にはあまり知られていない化学品等があります。

特徴としては以下等があります。

 

川中企業の特徴

客先は基本的に企業

知名度は世間的には高くない事が多い

知られてないだけで世界シェアNo.1なんて事もある

 

川中企業については、製品が専門的なので優良企業であっても一般的な認知度は低い傾向にあります。

また知られていないだけで世界シェアNo1の製品があることもざらです。

 

川中製品を持つ代表企業:信越化学、クラレ、三菱ガス化学、宇部興産、日立化成、日産化学 等

川下:最終製品メーカー

 

一般消費者向けに販売されるものを作る化学メーカーです。

例えば、化学品としての最終製品の1例として洗濯洗剤や医薬品・コスメ類、車のタイヤ、日用品や電子部品等があります。

特徴としては下記があります。

 

川下企業の特徴

一般消費者向け製品を扱っている

CMでも見かける事が多く、知名度が高い

製品開発スパンがスピーディーな事が多い

 

テレビCM等でもよく目にする企業が多く、華やかなイメージの企業が多いです。

その一方で、製品開発期間が短く、スピード感を持った仕事が求められる事が多いです。

 

川下製品を持つ代表企業:花王、富士フィルム、ライオン、小林製薬、資生堂 等

全領域:総合化学メーカー

 

川上、川中、川下全ての領域で製品を持っている会社です。

特徴としては会社の規模が大きい事が挙げられます。

国内では上述の財閥系化学メーカー等が代表企業としてあります。

 

化学メーカーの仕事の種類

化学メーカーの仕事の種類は主に以下等があります。

 

化学メーカーの主な仕事

  • 一般事務(総務や経理、等)
  • その他事務(知財、環境安全、法対応等)
  • 企画
  • 研究・開発
  • 生産技術
  • 営業

 

事務系(文系職)として入社すると、事務の仕事や営業等に進む事が多いです。

キャリアを重ねて管理職になれば企画のマネジメントをすることも出てきます。

 

技術職(理系職)として入社すれば、研究、開発、生産技術等に配属される事が多いです。

ただ、「技術営業」になる場合もあります。

仕事の種類は多いので化学メーカー志望の場合は自分の希望する職種をしっかりと面談の時にアピールしましょう!

 

それぞれの詳細な仕事内容は別記事でご紹介します。

 

まとめ

今回は化学メーカーの企業と仕事の種類について解説しました。

化学メーカーは作る製品の種類ごとに分類でき、作る製品の工程でも川上、川中、川下と分類されています。

 

また、仕事内容は事務職から研究開発まで様々な仕事があります。

自分の希望する職種がある場合は、採用面接時にしっかりアピールしましょう。

 

 

最後に改めて就職サイトをご紹介!

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