1日の多くの時間を割くのが仕事です。
仕事選びでは収入や福利厚生はもちろん大事ですが、どうせなら楽しくてやりがいのある仕事が良いとおもいませんか?
そこで今回の記事では、化学メーカー研究員のやりがいについて紹介していきます。
この記事はこんな人におすすめ
- 研究職の魅力を知りたい人
- これから研究員になろうかと考えている人
- 化学メーカー勤務志望の人
この記事を書いた人
もぐら夫
・夫婦でブログ運営
・国立大院化学系卒
・現在で化学メーカー勤務
・研究開発職
・2017年から勤務
・化学メーカー勤務の友人多数
実際の仕事内容や1日の流れについては下記記事でご紹介しています。
本編の前に20代の理系向けに特化した就職サイトやCMで話題の就職サイトをご紹介!
就職や転職を考える時期になっているはぜひ参考にしてみて下さい。
前提
実はこの記事の著者は研究大好きとか、仕事大好きとかいうわけでもなければ、意識がとりわけ高いわけでもありません。
仕事よりもゲームとか漫画、もしくは旅行とかスポーツする方がだいぶ好きです。
本当に普通の人です。
ご参考までに著者の情報でした。
「世界で初めて」に触れることができる
研究の勉強との一番の違いは「世界で初めて」の何かを調査したり、見つけ出すことです。
つまり研究をしていれば、世界であなたが初めて発見する何かに出会える可能性があるわけです。
勉強を教えてくれた学校の先生や友達だけでなく、総理大臣のような偉い人まで誰も知らないことをあなただけが知っているんです!
だからこそ「学校の勉強は嫌いだったけど、研究は大好き!」みたいな人もけっこう多いです。
開発後の達成感
研究はテーマや目的を持ってします。
そしてその目的が新しいものの開発であることが多いのですが、その開発がうまくいった時はめちゃくちゃ達成感があります。
例えるならドラゴンクエストのような長編RPGを完全クリアした時のような達成感です。
また目的を達成するまでも、試行錯誤の仕方がゲームと似ています。
ゲームの場合はボスを倒すために、相手の弱点を調べたり、弱点が分からなければ弱点を予想しながら色々試したりしますよね?
研究の場合は開発や研究が進まない原因を調べたり、原因が分からないなら原因の仮説をたてて、実験によって検証してゴールへ近づきます。
自分の携わった製品が世の中に出る
自分が一生懸命頑張った結果って誰かに見て欲しいと思いませんか?
例えば部活の試合や発表会、演劇や合唱、高得点のテストや一生懸命作ったプラモデル等。
研究の成果に関しては、多くが世の中に出すことを目標としているので、研究開発に成功すれば自然と世の中に出てきます。
一般消費者の目には触れにくい、中間製品になることもありますが、それでも見てくれている人は想像以上にたくさんいます。
それに自分が作ったものが世の中を支えているというだけで、誇らしい気持ちを持つことができます。
多くの人に喜んでもらえる
人間には感謝されると嬉しくなる特性が備わっています。
研究職は仕事がうまくいくことで多くの人に喜んでもらえます。
製品の開発を待ち望んでいたお客さんや、開発した製品を使うことで暮らしが豊かになる消費者等、多くの人に喜んでもらえます。
まとめ
研究職の仕事には十分やりがいがあるといえます。
具体的には上記で紹介した通り、主に以下4つがあります。
研究職のやりがい
- 「世界で初めて」に触れることができる
- 開発後の達成感
- 自分の携わった製品が世の中に出る
- 多くの人に喜んでもらえる
これらは仕事大好きとかではない、著者でも感じることのできるやりがいです。
仕事に熱意を持っている熱い人であれば、もっともっとたくさんのやりがいをみつけられるはずです!
この記事を読んで化学研究員の仕事に興味を持ってもらえたら幸いです。
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最後に改めて就職サイトをご紹介!